会社情報
代表あいさつ
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社会では過去が現在を支配し、競馬場では現在が未来を支配する。
カルディアレーシングの代表を務めます須田靖之でございます。
地方競馬の馬主免許を取得して12年になりますが、最初の目標は重賞を勝つ事でした。
自分よりはるかに経済力、経験値のある先輩方を前に一生に一度勝てればいいなと思ってましたが、一年半後にサクラシャイニーという馬がその目標をあっという間に達成してくれました。
それから自分なりに試行錯誤しながらcost-benefit performanceを念頭に10年連続競馬事業は黒字になっております。
そして今年皆さまと競走馬を共有させていただきたく共有馬事業を立ち上げました。
この競馬界は資金がある事は有利である事に間違いない事でございますが、決して絶対ではありません。経歴や経済力のなかった私がサクラシャイニーで重賞を勝てた事が証明しています。
一般社会では血縁、学歴、経歴など過去を背負って現在を生きていくものですが競馬界は違います。
経済力、経験値があろうとも馬が活躍しないと人に評価されない、未来のために現在を生きる世界です。
今回携わっていただく関係者各位の皆様は未来のために現在を生きてる人達です。
私は競馬界の一員として責任感を持ちながら厩舎様牧場様そしての共有者様との信頼関係を築きながら、新たな未来に向けて歩んでいくことを楽しみにしております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
代表経歴
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2012年
地方競馬馬主免許取得
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2014年
サクラシャイニー黒潮マイルチャンピオンシップ優勝
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2015年
サクラシャイニー大高坂賞、御厨人賞、福永洋一記念、園田FCスプリント、総の国オープン優勝
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2016年
サクラシャイニー大高坂賞、黒潮マイルチャンピオンシップ優勝
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2017年
サクラシャイニー大高坂賞、御厨人賞優勝
スターレーン ル・プランタン賞優勝
モズオトコマエ 黒潮菊花賞優勝
スタークニナガ 知床賞優勝 -
2018年
モズオトコマエ イヌワシ賞優勝
スタークニナガ オパールカップ優勝 -
2019年
モズヘラクレス 土佐秋月賞優勝
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2020年
サクラシャイニーが14歳で準重賞初夢特別優勝
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2022年
ユメノホノオ 金の鞍賞優勝
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2023年
ユメノホノオ 土佐春花賞、黒潮皐月賞、黒潮ダービー、黒潮菊花賞、土佐秋月賞、高知県知事賞優勝 2023年高知競馬場の年度代表馬に選ばれる
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2024年
ユメノホノオ 二十四万石賞優勝
現在重賞24勝、準重賞14勝
アライアンスメンバー 澤 風哉(株式会社UMAUMA 代表取締役)
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カルディアレーシングのアライアンスメンバーを務めます澤風哉でございます。
物心ついたばかりの5歳から亡くなった祖父の影響でこれまでずっと競馬を見てきましたイチ競馬ファンです。学生時代には単身欧米留学し、サラブレッドの生体・医学的知識を独学で学びました。
その経験を生かして、現在は毎年数百・数千の当歳馬・1歳馬を視察しながら、主にサラブレッドの販売・仲介に携わる事業を展開しております。
自身の強みである各生産牧場・育成牧場・調教師を含む競馬関係者とのパイプを生かして、カルディアレーシングへの募集馬の仕入れ・提供・運営のサポートに携わらせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
アライアンスメンバー 山口 裕介(有限会社山口ステーブル 代表取締役)
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地方競馬の隆盛に歩調を合わせるように共有オーナーズがいくつも出来ています
そのような中、ユメノホノオのオーナーチームが始めると聞いてワクワクしました。馬主事業のアプローチの仕方は人それぞれで有りどれが正解とも言えない世界でありますがこの方々ならまたユメノホノオのような面白い素材を手に入れ面白い切り口を見せてくれるんじゃないかと期待してしまいます。
地方競馬独特、各場によっても適性の違いがありますし賞金などもバラバラそんなことも熟知したこのチームならば適材適所で良い競馬をプロデュースしてくれるでしょう
その一端を担い育成として関わるのが楽しみです。
会社概要
会社名 | 株式会社カルディアレーシング |
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代表者 | 須田靖之 (すだ やすゆき) |
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-11-3 エクセル新宿御苑ビル6F |
創業 | 2024年10月1日 |