所属馬一覧
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クラムスコイ(エリモミヤビの2023)
山口裕介氏 コメント
今ちょうど3月末まで攻めて一息入れている状態ですけども、雄大な馬体で実際の体重よりも大きく見せています。
雰囲気があるので、これがどう変わってくるのか、すごく楽しみです。
2月末の時点では15-13ぐらいまでだったら多少手は動いていたんですけど、余裕を持って走れていたので、次のサイクルでどこまで時計を詰めていけるか、またそれによって入厩の時期が変わってくると思うんですけど、奥行きがあって、大きく見せるというのは魅力だと思います。
動きに連動性があってしなやかだから、歩いていると目立って大きく見える馬だと思うので、良い雰囲気を持っている馬だと思います。これから暖かくなって、どんどん良くなっていくと思うので楽しみにしています。
(3月28日更新)
(父:パイロ・母:エリモミヤビ)
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プレシャスメノウ(ミュゼットの2023)
山口裕介氏 コメント
本当に分かりやすいスピードがあって、先行力のある競馬ができると思います。
追い切りでも小気味良いフットワークで、ストライドはあるものの回転も結構効くというイメージで、仕上がりも早くなりそうなので早期デビューを目指してしっかり乗り込めています。
この子も他の子と同じように、2月末までしっかり乗り込んで一度緩めて、今また上がっていくという感じなので、ちょうど3月24日から、一番大きいダートの一周1,600mという大きい馬場が開くので、そこで調教し始めたら、またもう一段階馬が変わると思うので、すごく楽しみにしています。
(3月28日更新)(父:サンダースノー・母:ミュゼット)
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クレームドール(ハナズクリームの2023)
山口裕介氏 コメント
コンパクトな馬体で、ものすごく前進気勢が強めで、すごく一生懸命、真面目に走る馬ですね。
調教してもすごく積極的に前の馬を追いかけてくれるので、非常にやりやすい馬でした。この子は2月19日にちょっと早めに1回休みに入り、今また立ち上げて、今週(3月17日)から時計を出しています。
先週(3月10日)から時計を出し始めているので、ここからまたぐっとピッチを上げていきます。
テキ(林正人調教師)との話では、次の船橋競馬(3月31日〜4月4日)が終わったらもう移動かと聞いています。
早期デビュー、新馬勝ちを目指してやっていきます。
(3月28日更新)(父:ゴールドアクター・母:ハナズクリーム)
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モリノカーニバル(ソルスティスの2023)
山口裕介氏 コメント
全体的に緩さが目立つ馬ではありますが、逆にそれが魅力で、奥行きや成長力が期待できると感じる馬です。
2月末までの約4週にわたって追い切りを重ねましたが、そこで一旦早いところで区切ってもらって、現在は通常の調教をこなし、ここからまたピッチを上げていこうと考えています。
この馬は緩さがあるため、負荷をかけるときはしっかり締めて、緩めるときはしっかり緩めるという形で、次にどこまで成長してくるのか、ワクワクさせる馬です。
化ける可能性があると思うので、早期デビューで初戦から全開というタイプではないかもしれませんが、将来的には活躍してくれる可能性を感じる馬だと思います。
(3月28日更新)
(父:タリスマニック・母:ソルスティス)
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キッサキ(エフティアクトレスの2023)
山口裕介氏 コメント
早期デビューを目指し、3月の道営での能検を受けようと思って入厩を進めていたのですが、中間に少し骨瘤が出まして、それで少し大事を取って一旦仕切り直しました。
先週(3月10日)から時計を出し始めて、骨瘤の方は固まって心配ないので、近日中に門別への移動の話が出てくると思います。運動神経は良さそうな子で、まだまだパワー型という感じではないですが、その身のこなしが良いので、坂路で強くやると少しまだ手が動いちゃいますけども、もう普通キャンターの身のこなしが本当に良いので、坂路よりも平坦の方が飛びの良さが目立って良い競馬をするんじゃないかと思います。
現在4月7日〜11日の入厩に向けて調整中です。
(3月28日更新)(父:ニシケンモノノフ・母:エフティアクトレス)
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ココアリスタ(ベリーベリータイムの2023)
山口裕介氏 コメント
バランスの良い馬体で、仕上がりもとても早いです。
キレがあるというか、仕掛けた時の反応がすごく良いので、これなら早期デビューできるということで、調教師さんとの話が進み、近日中に大井に入厩する予定です。
距離はちょっと短めだとは思いますが、操作性もいいですし、なんとかマイルぐらいはこなしてくれるのではないかと思っています。
この子も早期デビュー、新馬勝ちを目指してやらせていただいています。
本馬は3月25日、大井競馬・荒山厩舎へ移動しました。
(3月28日更新)(父:ダノンレジェンド・母:ベリーベリータイム)
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グラティアエ(ジョーパルカの2023)
山口裕介氏 コメント
本馬は山口ステーブルに来たのが遅かったので、BTCの馬場見せをして環境に慣れてもらい、並行して坂路で18-18の調教をしっかり消化できています。
そろそろ15-15以上の追い切りを課そうかなと思ったので、ここからぐっと上げていこうと思っています。
馬としては小柄ですけども、バランスも良いし、そこまで気にするほど非力感もないので、ここから締め込むにあたって一回体重が落ちるかもしれないけど、体力がついてくれば、その締めたり緩めたりを繰り返すことで、体もどんどん増えていくと思うので、次に締めたときにどれくらい上がっていけるのかを楽しみにしています。
(3月28日更新)
(父:ダノンレジェンド・母:ジョーパルカ)